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腎臓内科について
腎臓専門医が腎臓病を予防・治療
大阪府枚方市にある枚方公園前クリニックでは、腎臓内科の診療を行っており、「腎臓専門医」である院長が、腎臓疾患の予防や治療に力を入れております。
腎臓には、血液中の老廃物を排出し、体内の塩分や水分のバランスを調整する役割があります。
腎臓病により腎機能が低下すると、尿が出にくくなったり、腫れたり、高血圧になったり、尿中に異常物質が出るなど、様々な症状が現れます。
健康診断で血尿や尿蛋白が検出された場合は、そのままにせずに当クリニックへご相談ください。
尿に異常が見つかった際、早期に検査や治療を行うことは、腎臓疾患の早期発見や進行を遅らせることに繋がります。
当クリニックでは、専門の医師や看護師が、腎臓疾患に関する診断や治療を行うだけでなく、健康的な生活習慣のアドバイスも行っております。
患者様の健康をサポートし、より良い生活を送るためのお手伝いをいたしますので、お気軽にご連絡ください。
腎臓内科のよくある症状
- 尿の量が減った、あるいは増えた
- 尿が出にくい、あるいは尿意があるのに出ない
- 尿が濁ったり、異臭がしたりする
- 頻尿や残尿感がある
- 腰や下腹部が痛む
- 足や手首がむくんでいる
- 顔や手足がむくんでいる
- 「血圧が高い」と言われた
- 貧血や疲労感がある
- 食欲不振や吐き気がある
など
このような症状に心あたりがございましたら、お早めに枚方公園前クリニックへご相談ください。
人工透析の導入に繋がる疾患
腎臓病が進行して腎臓の機能が十分でなくなり、老廃物や余分な水分を排泄できなくなった場合には、人工透析の導入が避けられないことがあります。
人工透析に至る恐れがある主な疾患は、以下の通りです。
慢性腎臓病（CKD）
慢性腎臓病（CKD）は、腎臓の糸球体や尿細管の損傷により、腎機能が徐々に低下する疾患です。
この病気は、早期に発見されなければ進行して腎不全に至る場合があり、透析治療が必要になることがあります。
糖尿病性腎症
糖尿病性腎症は、糖尿病によって腎臓に損傷が生じ、腎機能が低下する疾患です。
糖尿病患者の40～50％が糖尿病性腎症を発症するとされています。
適切な薬物療法と生活習慣の改善が必要ですが、腎機能が低下した場合には透析治療が必要となることがあります。
高血圧性腎障害
高血圧性腎障害は、高血圧によって腎臓に損傷が生じ、腎機能が低下する疾患です。
高血圧患者の中で、約20％が高血圧性腎障害を発症すると言われています。
糖尿病腎症と同様に、適切な薬物療法や生活習慣の改善が必要ですが、腎機能が低下した場合には透析治療が必要となることがあります。
薬剤性腎障害
薬剤性腎障害は、薬剤の使用によって腎臓に損傷が生じ、腎機能が低下する疾患です。
薬物による腎障害は、薬剤そのものの毒性によるもの、薬物代謝産物の腎毒性によるもの、薬物と腎臓の相互作用によるものなどがあります。
治療には、薬剤の適切な選択や投与量の調整が必要ですが、腎機能が低下した場合には透析治療が必要となることがあります。
透析治療に至らないように「予防」
病気が進行する前にご相談ください
枚方公園前クリニックでは、透析治療に力を入れていますが、透析治療に至らないようにする「予防」にも力を入れています。
腎臓疾患の予防には、適切な生活習慣が大切です。
食生活では、塩分やたんぱく質の摂取量の制限、野菜や果物などのバランスの良い食事を心がけましょう。
また、適度な運動や禁煙、ストレスを溜め込まないことも重要です。
腎臓疾患が既に進行している場合には、治療の早期開始が重要です。
適切な薬物療法や栄養管理、血圧や血糖値のコントロールなど、患者様お一人おひとりに合わせた治療を行います。
また、定期的な健康診断も重要です。
当クリニックでは、糖尿病や高血圧の患者様には、定期的な腎機能の検査を推奨しており、早期発見・早期治療に繋げています。
当クリニックでは、腎臓疾患の予防から透析治療まで、患者様が安心して治療を受けられるように全力でサポートしていますので、気になる症状・健康診断の結果がある場合は、病気が進行する前に、枚方公園前クリニックへご相談ください。